PROFILE

-Palmette- (ぱるめっと)

渡辺亮三(わたなべりょうぞう)

スピリチュアル・コンポーザー(作曲家)
■現在、ヒーリングミュージックとヴァイオリン曲を主に作曲している。

■過去の経歴
大手電機メーカーにて30年以上、設計の仕事に従事。SE業務や製品の設計業務のかたわらヴァイオリンや作曲の勉強し、いくつかのコンペ部門で入賞する経歴を持つ。
作曲数は3000を超え、現在も研究と創作活動を行っている。

■音楽を始める切っ掛け
なぜヴァイオリンを始めたのか?

 →先生(自分が師と仰ぐ方)に30歳までに興味関心を持った分野は、その後の根となる。それ以降に関心を持った分野は根付かない。そして嫉妬というのが理想の裏返しであることを教わり、自分の興味関心はどこにあるのか、理想の裏返しである嫉妬していることは何か、を探求した。

そして!そして!「ヴァイオリン弾くことに」とりわけ嫉妬していることに気づいたのであった。それがヴァイオリンを弾き始めたキッカケである。(小学生ぐらいのときは親は音楽教育には興味がなく、音楽を勉強出るような環境ではなかったことも要因である。)

 もう一つは、仕事で連日、夜遅くに帰ってきたときにチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴いてエネルギをもらったこともキッカケでもある。


 人に多くの人にエネルギをこんな風にエネルギを与えられる人間になりたい、と思ったのです。


■作曲をすることになった事件
 もともと何かを作ることに興味を持つタイプであったこと。バイクや車を修理したり、改良したり、会社勤めでは設計の仕事であったりと、もの作り出す仕事をしている。
 この新しいものを作り出すことの延長線で曲を作り出すことになったと言うのは表向きででして・・・・・・あるとき数日間、お寺?のような場所で深く禅定しているときに心の中に曲を作ることを神様に言われた?自分から申し出た?そんな感じがしたのです。(心の中の奥底にあるクリスマス・ボックスを開いたような感じに似ています。)

 心の中を浄化する世の中をの人々の心にエネルギを注ぎ込むような音楽を作ること。

そんなイメージが心のなかにあったのです。そのようなことが心から湧き出してきたのです。それが、曲を作り始めたことのキッカケなのです。

■人生の目的と使命について探求する。

 人生の目的と使命については、誰しも疑問に思うこと。→探求してきたが、満足できる答えにはたどり着かなかった。 

 仕事をし続け、生きている意味を考えること。→自分はどこから来てどこへ行くのか?

   まず、これについて考えてみました。 そして・・・・答えは、実にカンタンでした。

「自分で決めていい」

ということなのです。誰かに決めて行くことではないのです。神さまはそんな器の狭い方ではないのです。よく言われることは、「人を愛すること。」このことだけです。こっちへいかなければならない。とか、言われません。 よほど神様からの使命が下ってそちらの方に行かなければならない特殊な方は別として、殆どの人は自由が保証されているのです。よって、自分で決めていいのです。 これが気づきの一つ。

 何をすべきなのか?この世に生まれるにあたって、何を成さんとするために生まれてきているのか?これも神様から「ああしろ」「こうしろ」とも言われません。これを(神様から)言ってきたらかなり怪しいと思うのです。 ただただ心のなかを探求していき、もともと神様から与えられたプレゼントのような、贈り物の箱を開ける感じというか、そのように、中を覗いたときに自分が何をなさるべきかがわかる感じに似ています。そして・・・・

 それが、私にとって「音楽を創る」ということでした。

■なぜシンセサイザーを使った作曲なのか?

ヴァイオリンを習うことにより純正律を教わったことが切っ掛けでですね。この純正律を作り出せたり、様々な音を紡ぎ出せる道具がシンセだったのです。ピタゴラス音階や、キルンベルガーなどなど。人の心に響くために効果的な音があるように思うのです。

■現在の作曲活動
いまでも、夜の反省と瞑想、朝の祈りの後のインスピレーションによる創作活動が続いています。
現在の趣味は、写真とドライブと旅行など。料理にもすこし興味をもち始めオムレツを上手に焼くことに情熱を燃やしておりまする。

■Palmetteの名前について

ギリシャの繁栄の紋章です。人々を富ませ豊かにすること。
人々の心を豊かにし成功に導くのことを目標にし、その紋章がこのPalmetteなのです。